「凡人」の僕が個人開発を4年継続できた3つの秘訣
こんにちは、個人開発者のTakatsukiです。普段はストリーマーやVTuber向けのウェブサービスを運営しています。
活動を始めてから早いもので4年目。2026年も活動を継続していくとともに、新しいことにもチャレンジしていきたいです。
一方でチャレンジしすぎて活動を継続できないほどのダメージを受けてしまっては困ります。なので改めて「なぜ凡人である僕が、挫折せずにここまで活動を継続できたのか」を整理してみました。
1. 「勝手にユーザーが増える仕組み」を作る
個人開発で一番大変なのは「宣伝」です。「作りました、見てください!」と発信し続けるのは精神的にも体力的にも限界があります。
そこで僕は、宣伝に頼り切らない流入経路を意識して構築してきました。
- 検索流入(SEO): 「配信画面 時計」など、具体的なニーズに合わせたキーワードでコンテンツやブログ記事、YouTube動画を用意する。
- ダイレクト流入: 「これさえ持っておけば安心」というツール集(はいしんツールキット)を提供し、ブックマークやコミュニティ内でのシェアを促す。
実際、僕のサービス全体の流入の約40%はダイレクト流入です。この「勝手にユーザーが集まる仕組み」があるからこそ、開発そのものに集中する時間を確保できています。
2. 「成功体験」を意図的に小分けにする
システム開発は、凝り始めると数ヶ月単位の時間がかかります。しかし、完成が見えない時間が長すぎると、どうしても飽きや不安が襲ってきます。
モチベーションを維持するために僕がやっているのは、「完成のハードルを下げる」ことです。
- 大きなシステムを一度に作らず、機能追加やツール1つの追加をリリースとして刻む。
- できれば1〜2週間に一度は「これを作ったぞ」という区切りを作る。
小さな成功体験を積み重ねることで、メンタルに余裕を持ちながら長距離走を続けることができます。
3. 「嫌なこと」を徹底的に避ける環境を作る
僕にとって一番のストレスは、自由を制限されるクライアントワークでした。
自分の実力に自信がないのもありますが、要望への対応や決められた納期などに応えることは少々苦手な分野です。
しかし、活動のためには資金が必要...。
そこで僕が取った戦略は、「お金は他で稼いでくる」という極めてシンプルな方法です。
- 本業のエンジニアとして就職し、安定した収入を得る。
- 個人開発のサーバー代や活動費は、その余剰分で賄う。
「稼がなきゃいけない」というプレッシャーから個人開発を切り離すことで、たとえサービスが一時的に振るわなくても、生活も活動も止まらない最強の防御を固めています。
2026年の展望:守りから少しの「攻め」へ
これまでの4年間、僕はかなり保守的に、サービスを死なせないことを最優先にしてきました。それは運営として正しい姿ですが、少し守りすぎたかなという反省もあります。
そこで今年は、この安定した土台を活かしつつ、少しだけアグレッシブに動いてみるつもりです。
- 外部との協力: 苦手なデザイン面などをプロに依頼してみる。
- 攻めの販売: 「勝手に使ってください」という受動的な姿勢だけでなく、個人や法人へ向けて自らパッケージを提案してみる。
「守るための仕組み」ができているからこそ、新しい挑戦で多少転んでも大丈夫。そんな凡人なりの戦い方で、5年目、6年目と活動を積み上げていこうと思います。
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